今回の北朝鮮のミサイルは・・
25日に北朝鮮がミサイルを発射しました。
何故、今このタイミングで?って感じですが
その真相はおそらく
「韓国(文在寅)が北朝鮮(金正恩)に頼んでミサイルを撃ってもらった」
って事だと思います。
理由は、韓国が日本による「ホワイト国除外」をなんとか防ぐ為です。
「ホワイト国除外」は今の文在寅政権の言動をみれば、当たり前の事ですが、韓国は日本がそこまでやるとは想定していなかったのか、急に慌ただしく対応を始めました。
アメリカに泣きつき、WTO、東アジア地域包括的経済連携(RCEP)で告げ口し、挙句に国連にまで訴えると泣き叫んでいます。
もちろんこれらの国や国際機関が、韓国に賛同してくれるはずがありません。
常識から言って日本から「優遇して貰っていた国(韓国)」が今現在「優遇して貰っていない国」に「韓国だけを優遇するようにみんな協力してくれ」なんて話が通る訳がない。
もはや「ホワイト国除外」は免れません。
日本はかなり甘い国ですが、一度正式に発表した事は絶対に覆すような事はしません。
日本はここに至るまでに、かなりいろんな形で韓国に手を差し伸べてきました。
しかしながら、文在寅政権は屁理屈を並べて無視するだけでした。
なので、今回の「ホワイト国除外」はもうどうしようもない決定事項なのです。
もうどこで、どの国、どの国際機関で泣き叫んでも相手にして貰えない。
韓国政府は国内で「日本製品不買運動」なるトンチンカンな方向の世論を作っていますが、これは韓国経済には全く意味がない、むしろ雇用や内需が減って国内の経済の足を引っ張る事になる。
全て道が閉ざされたところで、新たな手段を考えたのが
仲裁に動いてくれないアメリカにGSOMIA(軍事情報包括保護協定)の破棄をチラつかせ、日本を説得してもらう方法です。
しかし、そもそもGSOMIAは日米韓の中で一番メリットがあるのは韓国です。
一番メリットがある韓国がGSOMIA破棄を切り札に持ってくるとは、常識では考えられないけれど、それはいつも斜め上からくる韓国のこと、GSOMIAが破棄されればアメリカの面子が潰れるから、それを恐れてきっと韓国の言う事をきいてくれると考えたようです。
(実際トランプ政権に変わるまでは、オバマなどは韓国のわがままを叶えてきました)
案の上、アメリカがそんな訳のわからない脅しにのる訳はありません。
韓国は勝手に最後の切り札だと思っていたGSOMIA破棄も空振りに終わりました。
もう打つ手がないのですが、最後にもう一つ考えました。
「そうだ、北朝鮮にミサイルを発射して貰って、安保の危機を訴えよう」
って事です。
北朝鮮がまだまだ安全保障に脅威だという事を改めて日米に再認識して貰い、もう一度日米韓の協力が必要だと言う事をアピールする為に金正恩にミサイル発射をお願いしたのです。
ミサイルの種類は、長距離弾道ミサイルでは国連の制裁に違反するので、短距離、もしくは日本のEEZにギリギリ届かないくらいのミサイルをお願いしたと思われます。
ただし、この作戦は、安倍さんやトランプに訴えかけるというよりは、日本やアメリカの議員達へ向けたメッセージです。
日本にももちろん、アメリカにさえ韓国びいきの与野党の議員や勢力が少なくありません。
それらの人達は、いつでも韓国をなんとか擁護したいのですが
なんせ今まで韓国がやり過ぎたせいで、その擁護する言い訳が立ちません。
ウルトラCで脈絡なく韓国を擁護すると、国内の有権者から見放されてしまいます。
そこで、北朝鮮との安全保障を持ち出して、韓国擁護の大義名分を得る訳です。
そして大きな声で
「韓国のホワイト国除外をやめよう」と言わせる訳です。
なので、今回の北朝鮮によるミサイル発射は、この様な作戦で発射されたので、安全保障上の心配はないと思われます。
もちろん安倍さんやトランプは、しっかりと見抜いているので、いたずらに世論が動かされない様に静観しています。
もちろん
「韓国のホワイト国除外」の決定は覆りません。
*もちろんこれらは、私の推測、憶測です。